既存住宅でも新築並みに
快適で健康的な暮らしへ


新築の注文住宅が欲しい!だけど、資材高騰や安定しない世の中で、予算目いっぱいのローンを組むのは不安…。
「中古住宅を検討しているけど、金額と間取りだけで判断してよいのか…。」
「買ったけどお金のかかる家なら結局新築の方が良いのか…。」
慣れ親しんだ実家の寒さなんて当たり前で、目で見える不測の事態に出くわして初めてリフォームを考えるものです。
性能向上リノベは、そんな悩みを解消する一つの選択肢です。
断熱性・耐震性などを向上することで、ご実家や中古住宅など既存住宅を新築以上の高性能にグレードアップする工事を行います。
まずは気軽にお問い合わせください。
ふくリノがこだわる3つの要素

近年『夏は涼しくて、冬は暖かい家』が定番になっていますが、これは室内の温度が外気温に影響されないようにさえぎることを指す「断熱性」と、空気の流れを止めて室内の温度を保つことを指す「気密性」の2つから実現される状態を指しています。
ダウンコートを着ていてもズボンが半ズボンでは寒いですよね。
これと同じく、一部分局地的に温かいことは気持ちが良いですが、例えば家の環境を均一な温度を長く保ってくれる魔法瓶のような状態を住宅で作ることがストレスのない家といえるでしょう。
ふくリノでは住まいの状況や求める状態とご予算に合わせて最適なご提案を心がけています。
断熱のメリットは何といっても電気代を抑えられること!特に冬場には少ない熱源(エネルギー)で家が暖まり、室温が一定になることで、冷暖房器具の負担の軽減で長持ちし、結露が発生しにくくなることで家自体も長持ちします。
交通事故死亡者数の約2倍。
8割は高齢者で、ヒートショック現象が要因と言われています。
また熱中症は屋外より室内の方が多く、しかも夕方から夜間に多いそうです。
令和元年時点で無断熱の住宅は約29%、省エネ基準に適合している住宅は約13%となっています。
既存住宅のほとんどが寒い家といえるでしょう。


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高齢者の入浴中の事故の発生状況
出典:消費者庁(令和2年11月19日News Release) -
熱中症発生場所構成比
出典:消防庁(令和4年10月28日報道資料)
ふくリノのリノベーションの断熱は
HEAT20 G1※以上を基本目標にしています。
断熱等級は「暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をどれだけ削減できるか」をもとに分類されており、等級が高くなるほど、住みやすく地球にやさしい住宅であることを示します。 外気の影響を受けにくい構造にすることで、ヒートショックや熱中症のリスク軽減、節電・節約につながるなど、住みやすい住宅には欠かせない対策です。
福島県県北地区の断熱地域区分は4地域 Ua値0.4以下目標 気密性をあらわすC値は最低目標1.0以下(実績0.6以下)

大震災から家族を守る耐震向上リノベ
地震大国である日本の既存住宅において大地震への備えは重要です。
いつ来るかわからない地震から家族を守る耐震性能を「耐震等級」という基準で可視化しています。
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耐震等級1の1.5倍の耐震性
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耐震等級1の1.25倍の耐震性
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きわめてまれに発生する大地震による力に対して倒壊、崩壊しない程度。
地震の揺れから家へのダメージを
守る3つの考え方
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耐震施工
建物の強度を高め、地震の揺れに耐える構造に補強。
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制振施工
揺れを吸収し、地震の衝撃を軽減する施工技術。
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免震施行
基礎部分で揺れを遮断し、建物全体の振動を抑制。

ふくリノが調査・診断を行い、どの耐震グレードが最適かを一緒に判断いたします。
お住まいの状況により、必要な工事が異なるため、なるべくお客様の負担にならない方法を考えます。

時間の経過とともに落ちていく耐久性に先回り
ぱっと見ても状態がわかる屋根や外壁の塗装だけでなく、通常隠れて状態がわからない壁内の対策が重要です。
例えば家の骨組みを白蟻から守るための対策や、壁内の湿気対策、古くなった配管配線の更新など様々です。
大切な住まいでの安全快適な暮らしを確かな技術でサポートします。
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外壁・張替工事
雨漏り被害を受けた外壁や、カバー工事を行なえるだけの強度がない場合に必要な工事で、イメージチェンジも可能です。
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防蟻工事
床下は確認しにくいため、注意が必要です。家を支える土台がシロアリの被害を受けないように適切な防蟻処理をご提案します。
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配管・配線工事
古い配管や配線は劣化しやすく、漏水や火災のリスクを増加させることがあります。新しい配管や配線に交換することで、安全性を向上させます。